この度 第６２期 鳥取中央ライオンズクラブの会長就任にあたりましてご挨拶申し上げます。
　歴史と伝統のある当クラブで会長に就任すること すなわち歴代 延べ６１名の会長の想いを受け継ぎ、そして更なる発展を目指していくことへの責任の重さに改めて身が引き締まる思いでございます。
今期は下記のスローガン、方針のもとクラブ活動を行っていきたいと考えております。

【スローガン】　笑顔でひとつに　奉仕のこころ
【方   針】　会員間の相互理解 ／ アクティビティへの積極的参加 ／ 会員増強

　ライオンズクラブは奉仕活動を行う組織です。その原点に立ち返る意味を込めて「奉仕」という言葉を使用しています。また、奉仕活動をはじめとしたクラブ活動の際には会員の皆様が笑顔で、または笑顔になれるような活動を行い、クラブとしてひとつにまとまっていけることを期待してこのスローガンにいたしました。
　昨今の社会の急激な変化も相まって、今のクラブは年代やライオン歴、ライオンズクラブへの想いなど会員間でのギャップが広がってきているように感じています。
おひとりおひとりの考えや想いが違うのはもちろんのことですが、このギャップがこれ以上広がらないよう更には狭めていけるように会員間でのコミュニケーションを活発化し、相互理解を深めていけたらと切に願います。そして、延いてはアクティビティへの参加へとつながれば幸いです。
　最後になりますが、クラブ活動は会員の皆様のご協力があってこそ行えることです。
楽しく、仲良く活動ができますよう精進いたしますが、お力添えくださいますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

鳥取中央ライオンズクラブ
第62期　会長　福田佳代子