鳥取中央ライオンズクラブでは、思いやりを大切に時代に沿った事業に数多く取り組んでいますが、その中で今も受け継いでいる事業に「青島公園の桜」があります。昭和46年(1971)250種類の桜の苗木1,000本を植樹して以降16年間は定例で下草刈りや施肥、剪定、清掃に従事し、その後も定期的に剪定と手入れを行っております。春には多種の桜が楽しめる市民の憩いの場となっています。
「鳥取駅前の花時計」は昭和58年(1983)に設置して40年、鳥取の顔として定着していますが、より良い花時計にして末長く存続することを願い2003年リニューアルしました。鳥取の玄関口を彩り四季折々に楽しめると親しまれています。
鳥取市南隈にはCN45周年時に環境教育の場としてビオトープ公園「南隈自然公園」を構築しました。この公園は、メダカ・トンボの繁殖が可能な湿地で自然回復を目安にしたものです。この自然公園のもう一つの特徴として「はだしで遊べる公園」として鳥取方式の芝生化を実施しました。CN60周年を節目に会員自身の手で木々の伐採や遊歩道のチップ敷など作業にあたり、散策の休憩の場になるように東屋を建てるなど大規模に再整備しました。現在でも、メンバーが集まり、草取りや芝刈りなど汗を流して手入れを行っており、時を経ても地域の環境を守り育てようとする先輩方の気概は連綿と受け継がれています。
近年の実績
被災地支援活動
街頭募金活動
能登半島地震災害義援金贈呈
被災地復旧支援活動
児童支援活動
児童養護施設へカブトムシ贈呈
青谷こども学園との交流
沖縄愛隣園との交流
環境保全活動
南隈自然公園整備
南隈自然公園・青島公園野鳥の巣箱設置
EM液活用のプール清掃事業
福祉活動
街頭献血の呼びかけ
老人施設慰問事業
国際活動
ウクライナ支援事業